養子
さたずば で養子縁組の特集をしていた。
申し込みをしてくる実親の氏名欄に父親の名がない場合が多い。
父親が誰だかわからない場合が多い という。
テレビに出てた養子縁組が決まった赤ちゃんの実母の場合は 「 出会い系 」
妊娠判明して 父親を探したけど 見つからず。当たり前か
でも この養子縁組をサポートしている人が
実母が出会い系で妊娠して 子供を養子に出すからといって責めることはしない
これで産んで 捨てたり 殺したりしたら 怒るけど
彼女は きちんと産んで 子供が幸せになることを考えて 親の責任を果たした んだ って言ってて
あぁ そうだな って ちょっと納得した
妊娠の経緯ばかりを責め立ててしまう からね
で 養父母になる申し出をしてても
実際 その子が障害を持って生まれてくるとキャンセルする人が多いらしい。
事前の申し込みに 「 障害を持っていても責任を持てるか 」 の欄に 「 はい 」と丸をつけていても だ。
これは よくわかる。
自分も治療中は
早く子供が欲しい
育児の苦労だって味わってみたい
双子だったら なおラッキー
ただただそう思っていたが
実際 たった一人の実子を育てるのに こんなに自分がイライラしたりしてる。
これは 実子だからこそ 虐待もせずに育てられてる ってとこも多々ある。
養子縁組を申し込んだ夫婦も
まさか 自分たちの順番の時の妊婦さんが 障害を持った赤ちゃんを産むなんて思いもせずに 審査に受かりたいだけで気軽に「 はい 」 を選んだんじゃないか と思う。
前にも触れた 小町の 「 不妊治療なんかしないで養子をとれば発言 」
やっぱり 養子をとるって かんなり人ができてないと無理です。
治療中 よりも 子供を持った今現在 のほうが 強く思います。