11日(水)
一晩寝ても 治らず。刺し込むような痛さ。歩行もままならず
病院に電話して、夫に病院まで送ってもらう
エコーに見たこともない丸い黒い物体が映し出され驚愕
子宮筋腫であった。
不妊治療での検査で自分の子宮は綺麗だと確信していただけに、かなりショックであった。先生に聞いたところ、普段は全く隠れているのに妊娠によって大きくなる物もある と聞かされ一安心
腹の上から触っても判るぐらいに腫れているため、それを抑える点滴をしながらの様子見入院を勧められ、あれよあれよという間に車椅子に乗せられ入院病棟へ。
慌てて夫にメールし、母に電話
長い人は出産まで入院すると聞いたので、母ちゃんは市民病院にしてくれと。夫は仕事を切り上げて迎えにきてくれると
点滴の準備にきた看護婦さんに その旨を伝え、また外来に戻される
別室で激痛に耐えながら夫を待ち。先生の診察が終わるのを待ち。
夫と診察室に入って先生の話を聞く。
うん まぁね、不妊専門病院を卒業する時は「おめでとう♪」と言ってもらえるが、こうゆう時は グチグチ言われるのね って感じで(苦笑)
紹介状もらって、帰宅して、パンツとパジャマだけをかばんに詰めて岡崎へ
市民病院前で痔旦那から母ちゃんにバトンタッチ!
診察待ちの間も断続的な痛みで顔が歪む
若い女医さんが担当。普通外来ではない診察室で診察。指診があるぐらいアナログ(爆)診察台で寝るのも激痛で死にそうだ。エコーが始まった途端 先生から
「 あ!いくつもあるんだねぇ〜 」
え”、、、、そう 真ん中辺りにも もう1つあったんですよ
隠れ子宮筋腫2個持ちでしたわ、、、、、
外来に戻って 腹の張りと赤ちゃんの心拍を測定するベルトを腹に巻いて1時間寝る。痛みと同時に腹がカッチンコッチンになるのがわかる。機械から流れてくる測定結果の紙を眺めていても、陣痛かよ?と思うような断続的な山グラフを描いている
1時間後 診察室へ
先生は測定結果を見るなり
「う〜ん 凄い張ってるねぇ 産まれちゃっても困る から入院してもらってもいいですか?」
入院からの治療法は安城の病院と同じで子宮の収縮を抑える点滴を24時間やりつつ様子を見るというもの
早速 点滴をしてもらうが、女医さんが下手なのか 俺様の血が元気が良いのか、処置室に鮮血が飛び散る(爆)
長引くかもしれないんで、個室ではなく大部屋をチョイスし、母ちゃんは色々支度をしに 実家へ行き、しばらくして色々買い込んで戻ってきた。夫も仕事が終わってから来てくれた
点滴のお陰で かなり痛みは軽減されたが、痛みと薬の副作用「動悸、手の震え」で寝られず
不自由な点滴生活の始まり